ブー200万円
唐突に日記を始めることにした。
キリのよい時期から始めればいいようなものだけれど、元日から始めるというのも鯱張ってるような気がしてピンとこない。まあいいや、今日も記念日なんだから節目っていえばまあそうなるし……と、自分自身を強引に納得させてたりもする。
というわけで、本日にちなんでハワイ関連の話題。
知人のTさんが、会社のお得意さまを招待してホテルで開くクリスマスパーティーのアトラクションで悩んでいた。
「ハワイアン・クリスマス」というテーマだけが決まっていて、あとは白紙。とにかくウクレレのミュージシャンの手配をしなければいけないのだが……予算が無い。
そこで、打診してみたんだそうです、高木ブーに。
……なんと彼のギャラ、150万+バックミュージシャン、PA&照明がついてコミコミ200万!!
う〜ん、高いのか安いのかわかんないのですが、芸能人がこの時期やたらとディナーショーをやりたがるのはそのへんだ、ってことでしょうか。
で、そのパーティーがどうなったかというと、半素人のウクレレミュージシャンが友だち総出でやってきて、フラダンサーまで連れてきてくれる「豪華版」になったそうです……ギャラ10万で。
そういえば、高木ブーの自宅っていうのは、早稲田大学のすぐそばにあって、高田馬場駅から歩いてきた学生たちが通る裏道に面してるんだけど、玄関とかカースペースに停めた小さなメルセデスによく落書きがしてありました。
“ブーの家(車)”って。
トップの写真は、旧blog「バグダッドドラゴン 〜I'm calling you〜」のタイトルの由来になったブーメラン、「バグダッドドラゴン」
映画「バグダッド・カフェ」に登場する。
個人的な経験から、大きな思い入れを持ってしまったこのアイテムから来ているタイトルで、イラクや李小龍、ドラクエといったあたりとは無関係。
当時は見出しの他に日替わりのタイトルもつけていたのだけれど、そちらの方は「終わりの始まり」
これも映画からのいただきもの。「ラヂオの時間」の劇中劇のセリフからです。