窪塚クン
金曜日、床屋に行って坊主頭にしてきた。
理由はいろいろあったんだけど、そのへんはこれからの日記ネタ、ってことで。
で、その床屋での話。
いつもは表参道のPEEK-A-BOOにいる友だちにオマカセでたのんでいたのだけれど、まさかカリスマ美容師に「ボーズにしてくれ」とは言いにくい。
そこで、近所にある1000円カットの店に行ってみた。
仕上がりも何も、まあ見事な(しかしフツーの)ボーズ頭が完成したのはあたりまえなんだけど、“注文”があんなにフクザツなものだとは思わなかった。
「どんなふうにしますか?」
「あ、坊主にしてください」
「どのくらいにしますか?」
「?……えーっと、思いっきり短く」
「何ミリにしますか?」
「(絶句)」
「窪塚クンみたいな感じだったら3ミリってところかな」
ゴメンナサイ、坊主頭をバカにしてました。まさかミリ単位で注文しなきゃいけないものだなんて。まず、そこが第一の敗北。
そして第二の敗北は昨日テレビを見ているときにやってきた。
チャンネルを変えたらたまたまSMAP×SMAPのエンディングトークだった……香取慎吾がボーズ頭になってる!!
流行り物を狙ってたわけじゃないんです……と小さい声で言い訳しとこう。