ガネーシャ・ガル(西荻窪)★★★☆☆

casa_kyojin2005-03-17


マスヒロさんが、ここのナンを「東京一」と言っていたのには納得。

ただし、カレーの味は良くも悪くも日本的に直されてしまっているのが残念。

マトンカレーをたのんだときに、辛くしてもらおうとしたら「マトンカレーは元々辛いですよ」と言われたので素直にそのアドバイスに従ったら、かなり物足りない味だった。

たしかにナンは大きくて、すばらしくおいしかったけれど、カレーそのものに特別な魅力は感じなかった。

そういう意味では、マスヒロさんの“東京一”は、坂本屋のカツ丼同様の「西荻ラヴ」の結果なのかもな、と思った。

また、ランチではナンとライスが食べ放題なのだけれど、残念なことに、ジャーの底のほうに残っていたターメリックライスはベショっとしていた。
この店では、とにかくナンを食べたほうがいいようだ。