オジギビト危機一髪!
寝てないのに、早朝出発のスケジュール。
世田谷から、5.4リッター500馬力なんてアメリカンなフルサイズトラックを運転して横浜まで。
体調が良かったら楽しい仕事なのになぁ。
今日は、スケジュールが急遽決まったこともあって、同行した編集者はなんと編集長! という大緊張バージョン。
彼が元自衛官だという話は初めて聞いた。
出版社で編集長をやっている退役軍人というのも、なんだか不思議な気がする(僕の伯父のように小学校の校長、ってくらいならまだわかるけど)
専門は、爆薬や爆破だったそうで、どうも橋の構造とかにくわしそうだ。
しかも、支那語ペラペラというのだから……スパイ?
そういえば、高校時代の下宿のお父さんは、陸軍中野学校を卒業後、満蒙国境で対ロ諜報戦に従事。
ロシア語と電子機器のエキスパート──なんてホンモノだった。
そいう人達って、どうしてだか、目が優しい。
そして──スイッチが入ると凄みのある表情になるんだ。
日のあるうちに帰京。
一日中暑い日差しを浴びて、顔も腕も思いっきり日焼けした。
シャワーを浴びてからローションをピタピタやって、今日こそベッドに。
明日も忙しくなることがわかってるので、今のうちにオヤスミナサイ。
- 出版社/メーカー: フォーバイフォーマガジン社
- 発売日: 2005/01/01
- メディア: 単行本
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この本が、季刊ペースで出ることになりました。
フルサイズのトラックの荷台にトノカバーをかけて、基本何も積まずに……って街乗りスタイルは、ものすんごく贅沢!
でもやっぱり、自転車とかスノーボードとか、ガンガン放り込んじゃって、って使い方をしてみたいなあ。
冒頭の写真は、撮影場所の工場のようなところにあったオジギビト。
工事現場の「入るな危険!」どころではなく、ホントに死んじゃいそうだからコワイ。