まあ美味しかったけどね
また雨。
電車で御茶ノ水へ。
取材はどうということもなく終了。
これから例の「悪い予感」で一杯の仕事を片付けに、田町へ缶詰になりに行くのだけれど、どこかこう面白くない。
大体、日曜までに終わってるはずの仕事を向こうの都合で納期をズラされた上に尻を叩かれるのだから、どこかこう理不尽な思いがしてしまう。
でもまぁ、こっちもスケベ心で受注してるのだからこれ以上言うまい。
それでもなんでもやっぱり不愉快だから、JRの神田駅まで歩く途中で目についた鰻屋に入る。
少しはスッと……したのかなぁ。
店は、大串うな丼(写真)が名物だという「神田きくかわ」
「勝手言ってもうし訳ないけど 江戸前のうなぎ料理は、 時間がかかる(同店Webサイトより)」
……だそうですが、スピーディーに出てきましたよ、お昼時でもないのに。
べつにマズくはなかったですけれど、特別どうこういう味ではなかったです。裏を返すことは……無いだろうなあ。もっと近所にも、養殖ものの鰻をもっとおいしく出してくれる店がいくらでもあるから。