フジテレビでゴールデンな日

casa_kyojin2006-12-25


昨日は一日に二度もフジテレビに登場と、なんとも忙しい日でした。

そういえばゴールデンは初登場です(厳密には「さんま御殿」にほんのちょっとだけ出たのが初ゴールデンだけど)

実家の母のところには親戚から一本だけ電話があったらしい。さすが「あるある大辞典2」
母からは「しろすぎ」という一言だけのメールが来ました(それは多分にあなたのせいだと思う……)



さて、硫黄泉がダイエットに効く、という今回の企画。
僕たち出演者の、体重や血液のデータの改善と、最終結果の数字は正真正銘のホンモノです。

ただし、途中経過の見せ方や数字にはテレビ的な演出もありましたが。


■万座温泉・万座プリンスホテル

ロケ地は群馬の万座プリンスホテル
硫黄泉の泉質、露天風呂からの眺望、まさに最高!

混浴露天では面白いエピソードもいくつかあったのだけれど、それはまた別の機会に書いてみたい。

【後日追記】
まさかこのあと、あんな事件が起こるとは……。

しかし、重ねて強調しますが、僕が出演した会に関して言えば、硫黄泉で湯治をした結果、全くの食事制限無しで、痩せた上に血液の状態が改善されたことは事実です。

そのへんは、“納豆事件”発覚後に、改めて書いています(■拙ブログ:[topic] ヤラセとバラエティ

同じ出演番組でも、いろいろ面白い裏話があるのは、フジテレビの女子アナたちと対決した「告発のゆくえ」の方。
でも、守秘義務契約書があるので、編集でハサミが入っちゃった部分の話はできない。
でもでも、いろいろありました──いろいろ。

僕の言葉はCM前のリピートでも使われたし、まあまあの仕事はできたと思う。
でも、失敗ばかりだった。
もうちょっと言葉の選び方とかに頭が回らないとダメだよなあ。
いかんいかん、あれじゃあまだまだシロートだ(一番いい仕事してくれてたのは、ドン小西のセーターかもね)

それにしても……自分の声、しゃべり方が、だんだん大嫌いになってきた。


それから、不肖宮嶋さんが番組中に、メディア人による情報操作の危険性を話していたけれど、高島彩という人はまさにそのへんの達人でした。
司会者のあなたが話の筋道を変えちゃったり、都合のいい内容に置き換えちゃってどうするの? と。

──あの人は相当腹黒かったです。


中野美奈子はかわいらしいキャラのしっかり立った人でした。
ウッチー、アヤパンときて、次がナカミーなのはまあわかります。
名実共にアイドルっぽくて、その分アナウンサーっていう印象は希薄です。
でもあんまり計算高くなくって、天然要素のまだある人なんだろうなあ、とは思いました(リアルお嬢様だもんね)

中村仁美はよく見たことがない人だったんですが、なるほどあんまり出て来れないだろうなあ、と。
フツーの人なんですよ、極めてフツーの人。

タレントじゃなくてアナウンサーなんだからそれが正しいんだし、とても感じが良い人なんですが、そういう「いいひと」オーラが、フジの女子アナとしては足を引っ張ってるんでしょう。
個人的にはとても好感を持ったんですが、生き残れるかどうかは微妙……と思うのはそのへんです。


■フジテレビアナウンサーのおうちごはん

社員のアナウンサーって、こういう仕事しても全部給料の内なんだろうか……まあ高給取りだとは思うけど、フリーになりたがるのは当然だよね。