浜崎あゆみの“初”セミヌードで“塗りつぶされたアレ”
浜崎あゆみが、ファッション誌「ViVi」でセミヌードに“初挑戦(デイリースポーツ)”しているという(写真)
あゆは、99年11月に同時発売したシングル「appears」とアルバム「LOVEppears」のジャケットで、髪でバストトップを隠した姿を披露しているが、本格的なセミヌードは今回が初めてだ。
(あゆ、セミヌード初挑戦!手ブラショット:デイリースポーツ)
──というわけで、見出しで“初挑戦”と煽ってはいるけれど、本文中でアッサリ否定。
まあそのへんはいかにもデイリーらしい仕事だし、エイベックスの御用記事だと思えばそんなもんだろう。プロモーションとしては“初脱ぎ”の方がウリになるに決まってる。
でも、ここで無いことにされてるというか、経歴ロンダリングされてるのは、別の写真のことなんじゃないかな──というお話。
ヌードとかセミヌードって言葉は、メディアではずいぶん便利に使われている。
脱いだ!──って見出しが水着姿だったり、オールヌード!──のはずが、本人かどうかもわからないバックショットだけだったりするのはよくある話だ。
で、話を浜崎に戻すと、下着姿はセミヌードになるのかどうか? というオハナシ。
じつは浜崎、2008年にワコールの広告で、「アジア合同プロモーション」のイメージキャラクターとして、ランジェリー姿を披露しているのだ。
とはいえ、髪ブラ、ランジェリーショット……何度も脱いでるじゃん──という無粋なツッコミは、プロモーション用の花火に対しては無粋だ。
でも、この“セクシーショット”の存在は、浜崎にとって──タイミングが悪すぎる。
というのもこの写真、撮影者がミカジョンこと野口美佳なのだ(少なくともそういうふうに宣伝されていた)
歌手の浜崎あゆみ(29)が15日、下着メーカー、ワコールの「アジア合同プロモーション」のイメージキャラクターに決定。
ポスター写真で胸元を大きく露出した下着姿を初披露した。中国、韓国などアジア各国でワコールを浸透させるため、当該国でも人気の浜崎を抜擢。
撮影は浜崎がプライベートで「ママ」と慕う下着通販会社、ピーチ・ジョンの野口美佳社長(43)が行った。
(ママ撮影!あゆ、SEXYランジェリー披露:サンケイスポーツ 2008/07/16)
※元記事削除済みにつき参考(写真も):芸スポまとめブログ
押尾学のMDMA事件で、浜崎とミカジョンこと野口の関係は完全にアンタッチャブル、黒歴史になっているのはもちろんだ。
さらに、押尾にドラッグセックス致死での実刑判決が出た直後に、押尾のスポンサーのミカジョンと、浜崎の親密な関係が蒸し返されてしまうのは、なんとも都合が悪すぎる。
というわけで、浜崎の下着ショットが日の目を見ることは、今後も決して無いだろう。
でも、つくづく不思議に思うのは、この人の髪ブラとか手ブラ、ブラからのぞく胸の谷間……ってあたりは、どんな市場にニーズがあるのだろうか──なんてことなのだけれど。
白い方はアルバム。現在でも入手可能だけれど、amazonでは中古が1円で手に入る。
黒い方のマキシは、廃盤なのか新品では手に入らないようだ。
コレクター向けの商品だと、4,500円!──なんて強気な値付けもあるけれど、こちらもamazonでは、中古は1円からとなっている。