<椿姫彩菜>はるな愛と激論 メイクや女装、豊胸で
(海日新聞:2009年12月21日:11時50分)
ニューハーフタレントの椿姫彩菜が21日都内で、はるな愛と会談した。
男性のGID(性同一性障害)などの、いわゆる“オカマ”が、メイクや女装をしたり、あるいは女性ホルモンの投与や豊胸手術をすることについて、はるなが、
「(『オカマは女ではない』という椿姫の価値観は)純女の子たちにイイ思いさせるだけの何ものでもないでしょ。
“オカマ芸人”の私がね、女の子よりかわいい、って言われた彩菜ちゃんと入れ替わったようなものやんか」と突っ込むと、
椿姫も「あなたも『ミス・インターナショナル・クイーン』でしょ」などと反論。
椿姫が最後に、中高年男性の首下女装を、(女装、NHイベントの)プロパガンダだけではなく、新宿界隈から締め出すべき、という考えを示したが、2人の激しいやりとりに、スタッフが止めに入る場面もあった。
椿姫はこれまで、“私はオカマタレントではなく、女の子のモデル”と主張するなど、テレビ番組などで、はるならとの共演をNGに指定。
GIDのMTFや女装子は“女性”に当たらないとの見解を示し、新宿内外で議論を呼んでいる。
はるなは「彩菜ちゃんも“男の娘”ならね、どんな女装よりも『私は女』って気持ちが、一番自分をキレイにしてくれることを知ってるはずやん」と批判。
椿姫は「あくまで日本の法律では、アリアリやアリナシで戸籍改正をしていない人は『男』、ということ」と反論したが、最後に「ひさしぶりに、(以前ホステスとして勤務していた)お店の子たちの声を聞いて、考えてみようかな」と語った。
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■<福島消費者相>橋下知事と激論 ステッカー法的効力で(毎日新聞:2009年12月21日:11時50分)福島瑞穂消費者・少子化担当相(社民党党首)が21日、大阪府庁で橋下徹知事と会談した。
訪問販売を断る意思を表示するステッカーを巡り、橋下知事が
「(法的効力がないという消費者庁の見解は)業界保護以外の何ものでもない。
“悪徳弁護士の代表”と言われた僕が、人権派弁護士と言われた大臣と入れ替わったようだ」と突っ込むと、
福島氏も「あなたも法律家でしょ」などと反論。福島氏が最後に罰則強化を検討する考えを示したが、2人の激しいやりとりに、職員が止めに入る場面もあった。
こんなにキレイなんだから、全然オッケーじゃん──ってだけじゃダメなんでしょうか。
それにしても、「──以前」ってタイトルは意味深。
少なくとも、芸能界における自分の存在や、その立ち位置を考えたダブルミーニングなのだろうし、ともすれば挑発的なカンジ。